歯の健康知識ビッグサイエンス
歯磨きの正しいやり方
毛束と歯面の角度を45度にしてブラシヘッドを回し、上の歯は上から下へ、下の歯は下から上へ、上下の歯列は前後にブラッシングします。
1) 歯磨きの順番は、外側→咬合面→内側の順です。
2) 左から右、上から下、外側から内側の順に、内側と外側の順に掃除します。
3) 各部位を8~10回繰り返しブラッシングし、3分でお口全体をきれいにします。
歯ブラシの選択
歯ぐきが赤く腫れている、出血しやすい、歯根がある人は、柔らかい毛の歯ブラシを選ぶようにしてください。
歯肉乳頭が縮小したり、歯間が拡大したりしている方、最後の歯の後ろをきれいにするのが難しい方は、特殊な形状の歯ブラシを選択できます。歯ブラシの頭の毛束を長くして、歯ブラシの頭を少し細くすることができます。これにより、歯の間に溜まった食べかすを簡単に取り除くことができます。
歯を失って固定義歯をしている方は、V字型やU字型の特殊な形状の歯ブラシを使うのが一般的です。この歯ブラシの毛は、ベースとスチールワイヤーの両側にまたがっています。 V字型またはU字型の底毛は短くて硬く、ベースと鋼線のプラークを効果的に除去できます。両側の毛は長くて柔らかく、歯のクリーニングや歯茎のマッサージに適しています。
子供は2〜3列、各列に3〜4束の髪を選択する必要があり、フラットトップの歯ブラシが適しています.ブラシヘッドは短くて細く、毛の束の間の隙間は比較的大きく、毛の柔らかさと硬さは中程度で、毛はやすりで磨かれている必要があります。お子様は、毛先が柔らかい子供用歯ブラシを使用してください。
高齢者が使用する歯ブラシの柄は長くてまっすぐで、柄の中央部分が少し上向きに曲がっている必要があります。また、ある程度の柔軟性があり、つかみやすく、使いやすいです。歯ブラシのヘッドは短くて細く、口の中で柔軟に回転できます。豚毛の歯ブラシを選ぶには、少し柔らかい毛のブラシ付き歯ブラシが最適です。歯ブラシの毛が 2 ~ 3 列、ボートの列に 6 ~ 8 束あり、歯ブラシをきれいに保つために毛束の間に適切な距離が必要です。